SCPは僕_jp

僕は何も悪いことしてないんだよね

善人ではないけれど人に嫌われることが怖いのであまり悪いことはしてない

月並みな言葉だけれどもっと悪いことしてる人はいっぱいいるじゃんって思うんだよね、悪い人好きじゃん、みんな。好きだからよく構うしよく見るし。僕は見られてないよ。僕はいい子だよ

 

障害者手帳を取る方向に気持ちが動いている、という話です。

取ろうと思えば取れてしまうのを就職が始まるまで、と先延ばしにしてたリミットが来ただけの話です。

「さくちゃんが自分を差別しなきゃ(取得しても)いいんじゃない」ってそんなのさすがに無理でしょう

差別じゃなくて区別だからって、みんなそんな分別ある人間ですか?差別も区別も同じだよ

言葉尻の取り合いおいかけっこの世界ではじまりを覚えている人なんているのかな

初めはシンプルなのにね

 

何になりたかったかなんてもう忘れてしまったし今を生きるのに精一杯な毎日だったけれど多分こうなりたいとは思ってなかったよ

何になりたいかよりも何ならできるかでしか生きられない、こんな虚しいことがあるか

僕の心は汚くはないはずなんだ…障害障害って、心まで障害者ではないんだよ 当たり前じゃないんだよ、これは 時間が平等なのではなくて気持ちが平等なんだよ 

僕を尊んでくれる旧友は多いけれど、それ以上に庇護される自分におさまってしまった 護られたいと願うようになってしまった 傷つくよりは護られたいと率先してしまうようになった

 

だれか、昔の誰か、もう少し早く僕に休んでいいんだよって言ってよ

じゃないとずっと恨んでしまうよ

汚れちまった悲しみに の話です