障がいのこと
精神をガツンと患って6年ぐらい経つんだけど、そろそろ就職に向けて障がい者手帳取ろうかって話になってきて、ああ〜これから社会的には障がい者として生きるのかあってなってる
出来ることは多い方だと思うんだよね。絵を描いたり文章を書いたり楽器を吹いたり、勉強をしたりコミュニケーションを取ったりって。その分出来ないこともあって、それが働く上では大きい。すぐ疲れたりパニックになったり10を100ぐらいに捉えちゃったり。それが個性の範疇を超えた時、障がいっていうのが出てくるわけで。
障がい者雇用で就職すれば、自ずと出来る職種は限られる。軽作業とか事務とか、A型作業所とかね。もう自分の魅力を最大限に生かして、とかじゃないんですよ。やりたいことをやる、とか仕事に信念を持って、とかいうのは微塵もなくて、ただただ生活するための仕事。仕事をするための生活。この2つが知恵の輪みたいに解けなく絡まり合ってる。
やりたいことがあって大学行ってるのに、どんなに成績優秀者でもなんの意味もないんすよ。誰のせいでもない強いて言えば自分のせいだけにどこにもぶつけられんね。
辛い時は辛いって言うのが普通のことだし、頑張る人は偉いけどだからって頑張らない人が偉いわけじゃない単純に選択の問題。
みんな精神を病むなよ